公園内の照明や街路灯には様々な形の照明器具が使われていますが、中に使用されている電球は、水銀等250W〜400Wタイプが多く、取付方向が一定でないため、今まではLED化が難しく、投光器タイプへの器具交換で対応するしか方法がありませんでした。
投光器タイプへの器具交換でも役割は十分以上に果たしてくれるのですが、デザイン性や既存の器具に使われているガラスケースなどのデザインを生かしてLED化できたらコストや作業内容、出来あがりの風情を残した照明デザインが実現できます。
上記のようなデザインには、電球型のLEDで対応しようにも照度不足や密閉ケース内での使用による発熱が問題でしたが、GK-S03シリーズは、電源とランプを分離することで、熱による影響を最小限に抑え、E39口金ベースで電球を交換、安定器と専用電源を交換するだけでLED化が可能です。上向き用、下向き用と自由に使えます。
HID350・水銀等400W
今では、珍しくなくなった屋外用のLED照明機器は、非常にコンパクトなスポットライトやまぶしさを抑えた路面埋設型照明(案内灯)、スパイク付きのスポットライトや電球のみ交換すればすぐに使わるIP65防水電球、投光器型照明も合わせて使うことで、色とりどりの演出照明や安全を確保するための保安灯の役割にも十分使える良品が揃っています。
植え込みや樹木と照明のコラボレーションは、見る者の心を安らげ、落ち着きと安心を与えます。樹木や草木にLEDがあうのは、やはり熱が少ないこと。また余分な紫外線を出さないので日焼けを防ぎぐこと・・・・・LEDの光は、柔らかいイメージ演出にも全く問題ありません。
屋外使用可能なE26口金タイプのカラーランプ
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